髪を伸ばしているとどうしても先がパサパサに・・・

私は1年か前くらいから、髪を伸ばそうと頑張っています。

理由はヘアドネーションを行いたいから。

ヘアドネーションを知ったのは、以前の勤め先の取引先の方からです。

ある日、その方が腰あたりまである髪をばっさりと肩くらいまで切っていました。

お話によると「ヘアドネーションを行った」と聞いたのがきっかけです。

その方によると、ヘアドネーションによる髪の毛の寄付自体はないことはないのですが、

30cm以上などの長い髪の寄付はやはり少ないそうです。

ですが病気などでウィッグが必要な方の中にはロングヘアを楽しみたい方も多いはず。

という思いで髪を伸ばして寄付をされたらしく、その考えが素敵だと思い私も行う事に。

私は女性なので髪を伸ばしても変には思われないですし、

くくってしまえば問題ありません。おしゃれの幅も多少広がるので

髪を伸ばすのは良いこともあるのですが大変なこともあります。

それはお風呂に入ったり、濡れたりすると乾きにくいこと。

そこから髪のダメージにもつながり、毛先がどうしてもパサパサしてしまうこと。

また髪が長いので触ったり、払ったりすることによる摩擦ダメージもあります。

どうせ誰かにあげるなら、極力きれいな髪の毛をあげたいと思い

ヘアオイルで保湿をしたり、極力触らないこすらない努力はしているのですが、

髪も長くなると、色々と悩みは尽きないなあ・・・と感じる最近です。

親譲りの剛毛天然パーマ

私の母は髪の毛が太く量も多い、父は細いが量は少なめの天然パーマ。

そんな両親から受け継いだのは毛は細いが量が多く驚く程の天然パーマ。

小さい頃はそれほど気にしていなかったが、中学高校と年齢を重ねるごとにおしゃれに目覚めました。

そんな中で一番気にするのは髪の毛でした。

同級生はアイロンを使ったり縮毛したりさらさらストレート。

それに憧れた私は親に頼みアイロンを買って貰い、どうしたら一番綺麗に真っ直ぐになるか試行錯誤。

前髪をする時に失敗するとスネ〇ばりのストレートになる事も。

高校を卒業し自分でお金を稼ぐようになってから洗い流さないトリートメントなどを買うようになりました。

オイルを付けてみたり、寝るときにはなるべく痛まないようにゆるくおさげにして寝たりしています。

ですがやはり親譲りなのでうねりは良くなる事などなく、朝アイロンをして汗をかいたり湿気で昼間には表面からうねうねと髪の毛が騒ぎ出す事も。

きっと皆さんが思うよりもすごい事になるんですよね。

お風呂上りなんかはドライヤーで乾かすとモサっと乾かす前の2.5倍になります!

彼氏が出来てお泊りなんて時は髪を乾かして寝る前にアイロンをしていました。

最近では慣れてきてそんな事はしていませんが、アイロン前の髪を見せるのは勇気がいりました。

今では髪の毛が暴れだして来たらしゅしゅで結ぶなどして対処していますがこんな髪の毛でも一生を共にするので大事にしたいです。

アイロンで痛めつけてはいますがその代わりにトリートメントなどでケアをして大事にしていきたいです。

意外とできてない!正しいシャンプーの手順

髪の毛の悩み、みなさん色々お持ちだと思います。

例えば・・・

・髪が傷んでバサバサ

・髪のうねりがある

・つやがない

髪がバサバサだとヘアセットも決まらないし、一日が台無しですよね。

かくいう私も、最近年齢のせいか髪に柔らかさがなくなって乾燥してきた気がします。

そこでヘアケアを見直してみようと、まずは基本的なシャンプーの手順をおさらいしていきたいと思います。

①お風呂に入る前にブラッシングをしましょう。

シャンプー前に埃を落とし、絡みを取ると泡立ちアップ。

②シャワーの温度は40度以下に設定しましょう。

意外と盲点なのがお湯の温度。熱いとキューティクルが痛みます。

③プレシャンプーをしましょう。

シャンプーをする前にお湯だけで髪の毛を洗い、次の本シャンプーの備えましょう。

④いよいよ本番。シャンプーをしますが、先に手のひらで泡立てましょう。

いきなり液体を頭に乗せるのではなく、先に泡立ててから髪の毛につけます。

⑤指のはらで頭皮をマッサージしながらシャンプーをしましょう。

爪をたてると頭皮が痛んでトラブルの元になります。

⑥すすぎはシャンプーした時間の約2倍。

すすぎに以外と時間をかけるのですね。こうすることで頭皮の嫌な臭いを取ります。

⑦トリートメントは毛先を中心にもみこみましょう。

大事なのは直接頭皮につけない事です。毛先に塗布し目の粗いブラシで梳かして全体に馴染ませましょう。

⑧すすぎパート2。トリートメントのぬめりが無くなるまでよくすすいで下さい。

これで基本的なシャンプー作業は完了です。

後はよく乾かして必ずドライヤーをかける事が大事です。ここにもポイントがありますがそれはまたの機会に。

基本的なシャンプーの手順といってもなかなか細かく手間がかかりますが、美は一日にしてならず。

面倒くさがらずこなして、ウルツヤ髪をゲットしたいですね。